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会 社 案 内


自己超越 による 自己実現 !『新たな 未来地図 と 羅針盤』


∞ Meta Paradigm Dynamics[メタ・パラダイム・ダイナミクス]/代表者:石田俊豪(ペンネーム;JELLYE ISHIDA./老 子 陽 明)
:info@meta-paradigm-dynamics.net

事業内容:プロモーション事業・インターネット関連事業・事業企画(コンサルタント)・著書企画



 


サ イ ト 運 営 管 理 者

 

あらゆる物事・理論・方法・ノウハウ、つまり、この世界に存在する「知の領域」には それぞれに「真実」があり「盲点」がある。

どんなに優れた真理(理論)においても、 それぞれに「価値」と「限界」が内包されている。

たとえ優れた「知識」や「技術」や「方法」を豊富に所有していても、『高度な認識力』が欠如していれば、 結局のところ、その可能性を十全に引き出すことはできない。

驚くべき事実は、 「真理(トゥルース)」だけではあなたを自由にしない。

あなたを真に自由にするのは、 『真実性(トゥルースフルネス)』である。

by 老 子 陽 明

 

 


∞ Meta Paradigm Dynamics とは ?

 

インテグラル(統合的)という単語は、包括的で、全てのものを含んでおり、何も周縁化せず、包容力があるということを意味している。

どのような分野へのインテグラルなアプローチも、厳密に以下のようであろうと試みる・・・。

つまり、そのときの話題に関して首尾一貫した像を描ける範囲内で、出来るだけ多くの視点、スタイル、方法論を含もうとするのである。

ある意味、インテグラルアプローチとは『メタ・パラダイム』である ‼

by Ken Wilber


● Dynamics とは:原動力 (肉体的・精神的) / 成長 (変化・発達) の型
 

 


 
● ケン・ウィルバー からの メッセージ
2011年 3月16日

日本の方々に御挨拶を申し上げます。

統合的な生(インテグラル・ライフ)を生きようとこころみるとき、そこには常に浮き沈みがあります。統合的な意識をもつとは、より高い、よりひろい、より深い意識をもつということであり、より多くの視点とより多くの慈悲とより多くの愛をもつということを意味します。ですから、困難な事態が出現するときにも、心をひろく開きつづけ、すべてを抱きしめていくことが重要となります。

これは福島の問題にもあてはまります。こうした問題の潜在的に壊滅的な性格は、われわれの目を閉ざし、われわれの意識を狭め、すべてをわれわれの心から押し出してしまうことになります。しかし、まさにそれこそが、われわれがしてはいけないことなのです。自己を閉ざしてしまう代わりに、われわれは自己を開いて、こうした恐ろしい状況下においても、心をひろく開きつづける必要があるのです。混乱のただなかにある揺るぎない静謐な目撃者は、われわれに、たましい(スピリット)としての自己を見出すことを可能とすると共に、また、われわれをたましい(スピリット)と直接に結びつけてくれます。そして、それは、本当に重要なことに、究極的に現実的(リアル)なことにわれわれを基礎づけてくれるのです。こうして、表面的な現象がそのおもむくままに単に訪れては去っていくなかで、あなたは、そのすべての自己であるところの、変わることのない源と基盤に錨を降ろしつづけることができるのです。

五感がとらえることのできる現象を緩和するためにできることがあれば、何でもしてください。しかし、それらの中に息づく目撃者の中に錨を降ろしつづけてください。それにより、日々の現実(リアリティ)は「あなたをより傷つけることにはなりますが、それほど悩ますことはなくなるのです」。「より傷つけることになる」というのは、あなたがより敏感になっているからであり、それらについて意識をしているからであり、それらのすべてを受け容れることができるからです。あなたはそれらから逃げたり、隠れたりしないのです。しかし、それらはあなたを「それほど悩ますことはなくなる」のです。なぜなら、あなたはそれらと自己一致することを止めたからです。「これでもなく、あれでもない」(”neti, neti,” or “not this, not that”)という全ての公平な目撃者としていつづけることができるのです。

この困難なときのなかで、わたしの想いと祈りは、みなさんと共にあります。みなさまが真実の統合的(インテグラル)な自己のなかに安らぎ、できるかぎりのかたちで前進されていくことを御祈りしています!

愛と光を御送りしながら
ケン・ウィルバー

原文

From: Ken Wilber Sent: Wednesday, March 16, 2011 5:23 PM

Hello to my friends in Japan,

As one attempts to live an Integral Life, there are always ups and downs in the process. To have an Integral awareness means that you have a higher, wider, deeper awareness, with more perspectives and more care and more concern and more love. So even when difficult times arise, it’s important to keep the heart and mind open and wide and embracing.

This goes for the troubles in Fukushima prefecture. The potentially devastating nature of these problems has a tendency to make one close one’s eyes, narrow one’s awareness, push the whole thing out of mind. But that’s exactly what we shouldn’t do. Instead of closing down, we need to open up, to keep heart and mind wide open even under these frightening circumstances. A steady, calm Witnessing in the midst of turmoil keeps one directly related to Spirit, as Spirit, and anchors one in what really matters and what is ultimately Real. That way, the surface phenomena can continue to simply come and go as they will, but you remain anchored in the unchanging Source and Ground and real Self of it all.

Do whatever you can to help with the surface phenomena, but remained anchored in their Witness, so that day-to-day realities “hurt you more, but bother you less.” “Hurt more,” because you are more sensitive, more aware of them and let them all in, you don’t turn away or hide from them. But “bother you less” because you have ceased to identify with them, remaining “neti, neti,” or “not this, not that” but the impartial Witness of them all.

My thoughts and prayers are with you all during these difficult times. May you rest in the real and integral Self and move forward as best you can!

Sending much love and light, Ken Wilber

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